九州・実技研②開催終了(6月15日)

6月15日(土)福岡県・荘島幼稚園にて、支部主催事業の九州会場・実技研修会②が開催されました。

◆支部受付人数:17園58名
◆開会式のご挨拶、閉会式のご挨拶:堤孝雄先生(九州支部支部長・荘島幼稚園園長)
◆講師:浜田智峰先生(総幼研インストラクター)

実技研修会②では、4~5歳児(年中~年長)クラス担当の先生を対象にした内容を展開。学年ごとの日課活動の組み立て方の再確認はもちろん、プリントあそびなどの「課題活動」についても、『その活動をなぜ行うのか』を学ぶ研修となりました。

冒頭、九州支部支部長の堤孝雄先生から、実技の根本を支える総幼研の教育理念のたいせつさのお話をいただいた後、早速、浜田先生による講義にうつりました。年長の日課活動を実際に体験し、そのねらいや進め方のポイントをハンドブックをもとに再確認していきます。参加の先生方も、子どもの視点で日課を受けることにより、新たな発見、気づきに出会えたのではないでしょうか。

「課題活動」は、プリントあそびの実践。先行体験のたいせつさ、環境を整えることの重要性を紐解きながら、進められました。日々の保育のたしかめである、プリントあそび。参加の先生方も子どもになりきって楽しく取り組んでおられました。

今回を皮切りとして、実技研修会②が各支部にて順次、開催されてまいります。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
最後に、今回の研修会の開催にあたり、ご尽力いただきました開催側の先生方とご参加いただいた先生方に厚く御礼申し上げます。

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