11月14日(土)に関東支部の大巌寺幼稚園、11月21日(土)に近畿支部のうえのやま学園認定こども園で公開保育研究会が開催され、15園109名、11園48名の先生方にご参加いただきました。
◆保育参観では……
自分のクラスを持っているとなかなか余裕をもって他クラスの様子を学ぶ機会が得られない。そんな声を各園からお聞きします。
今回の保育見学を通して「子どもたちにとって、よい環境とは何か」、あらたな視野をもって考える機会になったのではないでしょうか。
『○○園さんを見て気づきました。自園でも早速、こんな工夫を導入したい。』という感想も多数いただきました。
また、『自園がこうしているのは何故か、ねらいを学び直したいと思います。』という気づきの声もいただきました。
◆保育セッションでは……
登壇いただいた先生のお話しをきいて、当日(公開保育)にいたるまで、あるいは当日の保育における先生たちの思いや考え、また悩みなどを知り、今一度、自分自身と向き合うことになったというお声。
◆指導講演では……
総幼研の先生たちにとって重要であり基本的なこと。「動きとことばとリズム」。そのねらいや目的を説明できるでしょうか。
「○ぐみでよかった。○○先生でよかった。と思ってもらうためにどうするか。」という指導講演での秋田光彦先生の問いが一番印象的だったという意見もありました。
今回の公開保育研究会を通して、皆さんはどのような学びがありましたか。
開催園の先生方、また講師の先生方をはじめ様々な方のご協力で無事に開催することができました。
今週末は九州支部の公開保育研究会が開催されます。
どうぞよろしくお願いいたします。