4・5歳児との日課活動を学ぶ、実技研修会②終了(7月5日)

教え込まず、力を引き伸ばす総幼研教育
実技研2
平成26年度「総幼研実技研修会②」が6月7日から7月5日にかけて全国4支部で開催され、本年度は総勢88園256名(北関東支部19園51名、関東支部21園61名、近畿支部24園71名、九州支部24園73名)の先生方にご参加いただきました。
今回は4・5歳児担当の先生を対象に総幼研日課活動や課題活動について、そのねらいと実際の指導について実践的に学んでいただきました。
4・5歳児では鍵盤ハーモニカや俳句作り、作文トレーニングなど新入園児に比べて複雑な日課活動や課題が取り入れられますが、それぞれのポイントと組み立て方について学んでいただき、教えない総幼研教育の理論とねらいを再確認していただく良い機会となりました。
また参加された先生からは、快を感じさせながら園児の力を引き伸ばすことの大切さを学べたとの声も聞かれ、充実した学びの機会としていただきました。
実技研修会②は、6月7日の近畿支部を皮切りに九州、北関東、関東を巡回して、今年度は終了。榎本和代先生、濱田智峰先生、岡田都世子先生の総幼研インストラクターからご指導いただきました。

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