秋田光彦会長の教育コラム– category –
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秋田光彦会長の教育コラム2学期。仲間関係、成熟の季節。
2学期は丸々4ヶ月という長きにわたりますが、子どもたちは運動会を境にして著しい発達を見せます。1学期で蓄積されたエネルギーを、満を持して放出する季節とでもいうのでしょうか、その動力源となっているのが、クラス集団の信頼感であり、仲間意識... -
秋田光彦会長の教育コラム悲しみを歌う、ということ。
去る10月15日、台風一過の秋晴れの好日、総幼研会長・パドマ幼稚園学園長 秋田光茂の逝去を悼み、各方面から600名の方々にパドマ幼稚園での学園葬にご参列いただきました。 大蓮寺、幼稚園、さらに應典院の3つの施設が開放され、パドマ幼稚園、総幼研... -
秋田光彦会長の教育コラム幼児教育の義務教育化の何が問題なのか
先般、政府の教育再生実行会議で、小学校の入学以前の5歳児の義務教育化を検討課題とするという提案がなされました。幼稚園や小学校の機構上の問題もあり、すぐさま実行は無理ですが、幼児教育が国策レベルで議論の俎上に上がることは望ましいことと言... -
秋田光彦会長の教育コラム身体に根ざした協同性とは。日本保育学会で発表しました。
「身体の協同性に根ざした幼児教育」というちょっと難しいタイトルの自主シンポジウムは、大阪総合保育大学の弘田陽介先生が企画、私とあとふたりの若い研究者、東京電気大学の福富信也先生、国際知的財産研究機構の柳澤弘樹先生らと4人で語り合いました... -
秋田光彦会長の教育コラム体育ローテーション。みんなとともに生きていく。
4月もはや半ば、私たちの幼稚園も平常保育となりました。朝の体育ローテーションは総幼研活動の代名詞。軽快な音楽、子どもたちの活力、みなぎる意欲。やはりこれがないと、一日が始まりません。 ローテーションのようすを見学してきました。 3歳児た... -
秋田光彦会長の教育コラムUAEの掃除教育。何が世界の中の日本なのか。
最近ちょっと感心した話。中東のUAEアラブ首長国連邦の話です。 オイル産油国はどこも、将来予想される資源枯渇に備え、豊富な資金を投入して「教育立国」を目しています。アラブはその代表格。首都アブダビには欧米の名だたる大学が分校を出して、世界... -
秋田光彦会長の教育コラム百読おのずからその意を解す。言語感覚を育む。
◆武士の娘が受けた教育 幕末から明治、大正、昭和を生き抜いた杉本鉞子(えつこ)という女性がいます。意外にその名を知る人は少ないのですが、恐らく英語で世界的ベストセラーを書いた最初の日本人女性として記憶されています。彼女が著した名著「武士... -
秋田光彦会長の教育コラム子育て中だから、やっぱり小説を読もう。
美しいエッセイを読みました。 ある新聞の朝刊に、作家の窪美澄さんが「子育てがつらいときは、小説を読んでみるのもいい」と書いています。ひとり息子を育て上げた自身の体験がベースにあるのでしょう。心に迫ります。 「小さな子どもを育てていると... -
秋田光彦会長の教育コラム学びに向かう力。就学前に何を身につけるか。
総幼研の研修会で、全国のたくさんの加盟園にお邪魔いたしますが、どの園でもまず子どもたちの「おはようございます」の挨拶で迎えていただきます。声、表情、姿勢がいきいきとしている。「挨拶力」は総幼研のおおよそすべての園に定着していると感じます... -
秋田光彦会長の教育コラム年末年始を堪能しましょう
この時期はクリスマス、大晦日、お正月と楽しい年中行事が目白押しです。この時だけは、家族揃って過ごされるという方が大半だと思います。中にはリゾート地や海外でハッピーニューイヤー、という家族があるかもしれません。もちろん例外な年もあってい...